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今日からブログスタートします!!体のこと・お役立ち情報・臨時お休み情報・小ネタなど、色々載せていこうと思っています☆

宜しくお願いします(^^)/

2018年05月08日

ギックリ腰・捻挫・打撲の直後

 

ギックリ腰になった時、足首などを捻挫した時、突き指した時、転倒して膝をぶつけた時、こんな時に皆様はどうされますか?

よく患者さんから、「病院とかに行くほどじゃなかったから、家で湿布してました。」と聞きます。

そんな時に私は、痛めたその日は湿布を貼らずにアイシングを行ってさい。湿布は二日目からで。と、お伝えします。

何故かというと、人の体の回復機能に関係してるからです。

捻挫や打撲を起こすと、患部に炎症反応が出現します。

炎症反応とは、

・疼痛(痛み)

・発赤(患部が赤くなる)

・腫脹(患部が腫れる)

・熱感(幹部が熱くなる)

・機能障害(痛みや腫れのために動かせなくなる)

この5つをいいます。

 

なぜ炎症が起こる?

細かく説明すると、むちゃくちゃ医学用語が飛び交う事になるので、ざっくり言うと

「炎症は、損傷部位を修復させるための反応」です。

痛むのは不快な感覚ですが、体が頑張って治してくれているんだな~と、思うと少し気持がラクになりませんか?(^^;

湿布の話に戻りますが、湿布には痛みを抑えるように消炎鎮痛剤が含まれています。消炎鎮痛剤の作用で痛みが緩和されますが、炎症反応を止めて

しまうと、体の修復作業も止まるということです。

アイシングは体の修復作業を止めることがなく、冷却刺激により痛みを抑え血流を促進して回復力を高めてくれるのでお勧めしています。

良ければ皆様も、どこかぶつけたり捻挫したりがあればその日は湿布を貼らずアイシングをしてみてください。

アイシングの方法

・ビニール袋(氷嚢でも可)に氷と少量の水を入れる

・炎症の起こっている患部(痛みが出てるところ)に直接、氷水入りのビニール袋をあてる。(タオルとかをかまさない。)

・10分から15分ほどそのままあて続ける。(15分以上はやらない。)

・一度離して幹部が常温に戻ったら再びアイシング、を繰り返す。

※ 足首とかならバケツに氷と水を入れて、そこに患部がしっかり浸かるぐらい入れて10分から15分そのまま耐える。

アイシングをすると、冷たい→冷た過ぎて痛く感じる→痛みを通り越して感覚が鈍くなる。という経過を辿ります。だいたい1

5分ぐらいで感覚が鈍くなってくるので、そこまで冷やすのが一番ベストです!15分以上は冷やしすぎになるので、気をつけて下さい。

 

 

2018年05月09日

ちょっと待った!!そのストレッチ、頑張り過ぎてないですか?

ストレッチには大きく分けて2つの方法があります。

ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)スタティックストレッチ(静的ストレッチ)です。

ダイナミックストレッチは、よくウォーミングアップなどで行われる体を動かしながらのストレッチです。スタティックストレッチはクールダウンによく行われる動きを止めた状態で筋肉を伸ばすストレッチです。

腰痛・坐骨神経痛・肩こりなど、ツライ症状でお悩みの方はご自宅でもセルフケアとしてストレッチをされている方が多くいらっしゃいます。ストレッチを行うのはすごく大事なことですが、

やり方を間違うと逆効果になってしまいます!!!

特にスタティックストレッチです。ご自宅でおこなわれるのはこちらのストレッチが多いと思いますが、

スタティックストレッチの大原則は、

伸ばし過ぎない事(頑張り過ぎない事)

です。

どうしてもストレッチというのは、頑張って痛みが出るぐらい伸ばしてる方がストレッチ出来た感じがするのですが、伸ばし過ぎると筋肉は逆に収縮してしまいます!!

なぜ筋肉が縮むかというと、痛いとこまで伸ばすと「伸張反射」という反射が起こってしまうのです。

筋肉の中には「筋紡錘」と「健紡錘」というセンサーがあります。これらは筋肉の伸び縮みを管理しているセンサーなんですが、ストレッチの際に痛いとこまで伸ばしてしますと

「このまま伸ばされていては筋肉がちぎれてしまう!!!筋肉がちぎれないように収縮させなければ!!!」という風にセンサーが危険を察知して伸張反射という反射を起こし、筋肉を縮めてしまうのです。

せっかくストレッチで筋肉を伸ばそうとしているのに、頑張りすぎる事で逆効果になっていてはもったいないですよね。なので、ご自宅でゆっくりストレッチを行う際は

少し伸びてると思うところで、60秒ほどキープ

実際やってみると、60秒はけっこう長く感じますがそれで筋肉はジワ~ッと伸びてくれますよ(^^♪

ぜひ、正しいストレッチ法で安全なセルフケアを行って下さい☆

2018年05月11日

腰痛改善セルフエクササイズ

腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などでお悩みのあなたへ

自宅で簡単に出来る腰痛改善セルフエクササイズをご紹介します☆

どこのエクササイズかというと、お腹(腹筋)です。腹筋といっても、6つに割れるところ(腹直筋)ではなく体の奥にある「腹横筋」という場所を鍛えるエクササイズです。体幹トレーニングに分類されるものですね(^^)/

《ドローイン》といわれるエクササイズです。

ドローインは、汗がダラダラ流れてめちゃくちゃしんどい!!というのではありませんのでご安心下さい☆

なぜ腹横筋のエクササイズ、ドローインが必要なのか??

腰の負担を減らしてくれるからです!!!

「腰の負担を減らす」=「腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などのツライ症状の改善」

なぜドローインで腹横筋を鍛えると腰の負担が減るのかが気になる方は、細かくご説明しますので直接お問い合わせ下さい(^^)

ドローインの方法

すぐに劇的な効果が出るものではありませんが、継続して行う事で腹横筋が鍛えられ腰の負担が減り、必ず腰痛改善の手助けになりますよ☆

もっと細かい部分が気になる方は、

ゆたかはりきゅう治療院

072-609-6629

まで、ご連絡下さい(^^)/

2018年05月12日

腰痛にもたくさん種類があります

一言で腰痛といっても、「腰痛を起こしている原因部位」によって色々な呼ばれ方があります。

筋肉・神経・骨・関節・椎間板が原因となっている場合が多いですが、股関節や仙腸関節に原因がある場合、まれに内臓由来の痛みもあります。部位別に分けてみると、

筋肉の痛み・・・筋筋膜性腰痛、ぎっくり腰など

神経の痛み・・・腰部椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など

骨の痛み・・・・骨粗鬆症、圧迫骨折など

関節の痛み・・・変形性腰椎症、椎間関節性腰痛など

椎間板の痛み・・腰椎椎間板症など

内臓では、

腎臓由来・・・腎結石症、腎盂腎炎など

消化器由来・・膵炎、胆嚢炎など

泌尿器由来・・尿管結石、前立腺炎など

婦人科疾患由来・・子宮内膜症、子宮捻転、月経痛など

一例だけでもこれだけ多く存在します。

どうしても一般の方では、自分の腰痛の原因特定は難しいです。

実際に過去、当院でもこのような事がありました。

腰の痛みを訴える女性の患者さん(Aさん)が来院され、問診と検査を行いました。その結果、「腰椎の骨折の疑い」が顕著に見られたので、その場では施術せずAさんに説明をしてタクシーを呼び、すぐに病院に行っていただきました。後ほどAさんから連絡をいただき「レントゲンの結果、腰椎の骨折だと診断されました」とご報告いただきました。

当院に来院するまでAさんは、ご自身の痛みを単なる「腰痛のひどいやつ」ぐらいにしか思っていなかったと言われました。

 

本当の痛みの原因を特定せずに、間違った施術を行っていても痛みは改善されません。

どのように見分けるかというと、問診がすごく重要になってきます!!問診の際に色々と質問や検査をさせていただきます。そこで、筋肉由来なのか内臓や骨由来の痛みかどうかを判断する事が出来ます。

当院では初診時の問診を非常に重要視しています。お時間をしっかり取らせていただき「痛みの本当の原因」を突き止め施術をおこなうので、しっかり改善することが出来ます。

腰の痛みで整骨院に長年通っていたが治らず、当院に来られた際に「整骨院に通っていましたが、痛みの原因は背骨・骨盤の歪みが原因です」ぐらいの説明しか受けなかったと言われる方が多いですが、「背骨・骨盤の歪み」だけで説明できるほど腰の痛みは簡単なものではありません!

気になる事やご質問がありましたら、お気軽にご相談下さい☆

ゆたかはりきゅう治療院

072-609-6629

2018年05月14日

脊柱管狭窄症

この方は整形外科で「脊柱管狭窄症」と診断された方です。

 

当院独自の「腰痛改善治療」により、体の深部と浅部の筋緊張を取る・全身の血流を改善させる・自律神経を安定させ副交感神経を優位にする・骨盤の歪みを整える。

特にN.Yさんの場合は、他院で痛みが改善されなかった理由として「体の深部の筋緊張」が強いことが大きな原因の1つとしてありました。

深部の筋緊張は鍼をしてもすぐに取れるものではありませんが、N.Yさんのような脊柱管狭窄症の他にもヘルニア・腰椎すべり症・筋膜性腰痛など、色々な種類の腰痛改善に関係しています。

今まで色々な所で治療を受けてきたけど改善されなかった方は、深部の筋肉の緊張を取ることで症状の変化が現れる可能性は十分にありますので、気になる方はお気軽にご連絡下さい。

ゆたかはりきゅう治療院

072-609-6629

 

2018年05月19日

股関節痛

この方は、仕事による疲労の蓄積で股関節に負担がかかり痛みが出ていました。

 

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛から起こる足の痺れや腰の痛み等と股関節には密接な関係があります。

腰痛や足の痺れに対して、腰ばっかり施術を行っていても十分な施術にはなりません。しっかりと股関節にもアプローチすることで腰にかかる負担を減らすことが出来ますよ。

少しでも気になる事がありましたら、お気軽にご連絡下さい。

ゆたかはりきゅう治療院

072-609-6629

2018年05月27日

慢性腰痛

この方は何十年も前から慢性的な腰痛と首肩の痺れがあり、色々な所で施術を受けてこられた方です。

 

今まで整骨院や整体、鍼灸院などで鍼治療も受けてきたけど一向に症状の改善が見られず、半ば諦めの状態だったとおっしゃってました。

一年に2~3回はぎっくり腰を起こしたり、自転車に乗っていると首肩に痺れが出て普通に生活するのも困難な状態になっていたそうです。

当院で診させていただいたところ、K.Yさんも深部の筋緊張が強く出ていました。その筋肉を鍼治療で狙い、しっかり緩めたところ腰の痛みが激減されました。まだ完全に筋肉の緊張がとれるまでは時間がかかると思いますが、日常生活に支障が出ないような状態になるよう全力で施術させていただきます!!

首肩に関しても、自転車に乗っている時の痺れもマシになったそうです。

腰痛・ぎっくり腰・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛からくる足の痺れなどは腰の深部の筋緊張を緩和させることで症状が取れやすくなります。

もちろん、どんな症状でも治せます!!というものではありませんが、ツライ症状でお悩みの方は一度ご相談いただければ全力で施術させていただきます。

ゆたかはりきゅう治療院

072-609-6629

2018年05月28日

坐骨神経痛

この方は腰の痛みと足のシビレ(坐骨神経痛)がありました。

S.Yさんは10年以上デスクワークのお仕事をされています。半年以上病院でのリハビリや整骨院でのマッサージを受けていても一向に良くならず、痛みやシビレは逆に強くなっていき、今後の生活にも不安を感じてきて当院に来られました。

当院での施術は、深部の筋肉への鍼・整体・マッサージ・背骨の調整を行いました。1回目の施術では腰痛の痛みレベルが10→2になり、シビレのレベルは10→5になりました。

その後も施術のたびに痛みとシビレのレベルを確認させていただき、6回の施術で0になりました。

どこに行っても改善されなかった腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・繰り返すぎっくり腰などでお悩みの方は、一度ご相談下さい。

なぜ痛みやシビレが出ているのか?どのように治していくのかしっかり説明させていただき、納得の上で施術させていただきます。

ゆたかはりきゅう治療院

072-609-6629

2018年06月15日

腰痛改善セルフエクササイズ パート2

本日のセルフエクササイズは、慢性腰痛の改善・坐骨神経痛の改善・脊柱管狭窄症の症状の改善・ぎっくり腰の予防など腰痛全般に効果のあるエクササイズです。

《股割り体操》というエクササイズです。

 


腰痛改善の他にも、骨盤の傾きの調整や股関節の可動域アップにも効果がありますので、ぜひ行ってみて下さい。

分からないことや疑問点があれば、直接お聞きください☆

ゆたかはりきゅう治療院

072-609-6629

2018年07月04日

腰痛改善セルフエクササイズ パート3

こんにちは。高槻市で腰痛治療専門のゆたかはりきゅう治療院の角田です。

本日は腰痛改善セルフエクササイズのパート3をご紹介します。

今回は腰と股関節の両方をストレッチ出来るエクササイズとなっています。

腰と股関節は、どちらも腰痛・ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症の改善やギックリ腰の予防などにとても重要な場所なので、ぜひとも行っていただきたいエクササイズです。

 

※ 注意点としては、行った際に痛みが出るかどうかです。痛みが出る状態では無理に行わないでください。

気になる点やご質問がありましたら、直接お問い合わせ下さい。

TEL:072-609-6629

ゆたかはりきゅう治療院

 

2018年10月05日

腰痛改善ストレッチ

こんにちは。高槻市・富田・摂津富田で腰痛治療専門のゆたかはりきゅう治療院です。

今回は、腰痛、脊柱管狭窄症・坐骨神経痛など、腰から起こる症状の改善や、ぎっくり腰の予防などには欠かせない部位のストレッチをご紹介させていただきます。

大腰筋という部位のストレッチになります。

 

後に下げている足の、股関節の前側あたりが伸びているのを意識しながら行って下さい。

大腰筋は体の深部に位置する筋肉で、腰椎(腰の骨)に直接くっついている筋肉です。なので、腰痛・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・ぎっくり腰など腰から起こる症状では大腰筋が関係している事がすごく多いです。

大腰筋を緩めることで、痛みや痺れなどが改善した例も臨床上多くありますので、腰から起こる症状でお悩みの方は一度行ってみて下さい。

ただ、ストレッチを行った際、不快な痛みや違和感などがあった場合は無理に行うのは控えて下さい。

疑問や分からない事がありましたら、直接お問い合わせ下さい。

072-609-6629

ゆたかはりきゅう治療院

2018年10月14日